効率的な光触媒利用のための自己組織化TiO<sub>2</sub>ナノチューブに及ぼすアニール雰囲気の効果

HYAM Rajeshkumar Shankar; LEE Jongseok; CHO Eunju; KHIM Jeehyeong; LEE Haigun

文献

J-GLOBAL ID：201302245065029615 整理番号：13A0357405

効率的な光触媒利用のための自己組織化TiO₂ナノチューブに及ぼすアニール雰囲気の効果

Effect of Annealing Environments on Self-Organized TiO₂ Nanotubes for Efficient Photocatalytic Applications

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資料名：
巻： 12 号： 12 ページ： 8908-8912 発行年： 2012年12月
JST資料番号： W1351A ISSN： 1533-4880 CODEN： JNNOAR 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

TiO₂ナノチューブ(TNT)の光触媒活性にアニール雰囲気が及ぼす効果を調べた。Ti箔をアノード酸化して非晶質TNTを作製し,それを空気,N₂,O₂,Arおよび真空中でアニールした。空気およびO₂中でアニールした試料は優勢なアナターゼ相と少量のルチル相から成り,N₂,Arおよび真空中でアニールした試料はアナターゼ相のみから成っていた。真空アニール試料は,微結晶サイズが最も小さく(10nm),かつ表面欠陥(酸素空孔)が多かった。これらのTNTの光触媒活性を,活性化ブラック5色素の光分解を通して紫外吸収分光により評価した。TNTの光触媒活性は真空アニール試料で最も高かった。

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光化学一般

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効率的な光触媒利用のための自己組織化TiO2ナノチューブに及ぼすアニール雰囲気の効果

効率的な光触媒利用のための自己組織化TiO₂ナノチューブに及ぼすアニール雰囲気の効果