抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
当社は,豊富な運転実績と先端技術研究に基づいたガスタービン開発により,地球環境保全及びエネルギーの安定供給に貢献し続けている。最近では2004年から参画した国家プロジェクト“1700°C級超高温ガスタービン要素技術開発”の開発成果を活用して,世界初のタービン入口温度1600°C,ガスタービンコンバインドサイクル(GTCC)熱効率61.5%以上も達成可能となるM501J形を開発し,実証に成功した。さらに,M501J形(60Hz機)に採用した中核技術を基に,J形の50Hz機となるM701J形を開発した。また,空冷燃焼器を採用し運用性を改善させたM701F5形,M501JAC形の開発も進めている。本稿では,これら最新鋭の高効率ガスタービンの運用状況と開発状況について紹介する。(著者抄録)