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J-GLOBAL ID:201302245219846026   整理番号:13A1244000

ジアミノマレオニトリルでの共重合によるちっ化炭素光触媒の修飾

Modification of Carbon Nitride Photocatalysts by Copolymerization with Diaminomaleonitrile
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号: 10  ページ: 2336-2342  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0391A  ISSN: 1000-6818  CODEN: WHXUEU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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(g-C_3N_4),光触媒を高温でジシアノジアミド(DCDA)とジアミノマレオニトリル(DMNA)の共重合によって合成した。(g-C_3N_4)の結晶構造に及ぼす共重合の効果,化学構造,バンド構造,構成,光学的性質,および光触媒性能を,X線回折(XRD)パターン,フーリエ変換赤外(FTIR),透過電子顕微鏡(TEM),窒素収着(N_2吸収),電子スピン共鳴(EPR),紫外-可視拡散反射スペクトル(UV-Vis DSR),および光ルミネセンス(PL)分析の特性評価技術で研究した。結果は,g-C_3N_4の黒鉛ような層充填構造は修飾の後に変わりがなかったのを示した。しかしながら,DMNAでの共重合は,効率的にπ電子の非局在化を拡張して,それぞれ表面結合の生成を誘発する,可視光領域における(g-C_3N_4)の光捕集能力を大いに増大して,光発生電荷担体の分離を促進する。光触媒性能は,すべてのDMNA-修飾サンプルが可視光照射下で増大したH_2発生活性を表したことを示した。DMNAの最適化量の重量は0.01gであることがわかっている。それによって修飾サンプルは45.0pmol’h(-1)’の最も高い水素発生速度を示す。この値は未修飾のちっ化炭素サンプルのもの4.5倍もある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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光化学一般 
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