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J-GLOBAL ID:201302245222057121   整理番号:13A1431106

音楽制作用ソフトウェアにおけるピアノ・ロール画面の操作性

著者 (1件):
資料名:
号: 21  ページ: 17-27 (WEB ONLY)  発行年: 2013年07月05日 
JST資料番号: U0258A  ISSN: 1884-3131  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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多くの音楽制作用ソフトウェアでは時系列に沿った発音情報を楽器単位にトラックにまとめており,MIDIトラックはリアリティは低いがデータサイズは小さく,楽曲作り込みの編集操作が容易である。本論文では,MIDIトラックの作成・編集を行うピアノ・ロール画面の操作性が作業効率に影響を与えると考え,DAW(Digital Audio Workstation)ソフトウェア及びVOCALOIDソフトウェアにおける基本的な編集作業の操作性を調査した。具体的には,1)CUBASE7.0.4,2)Cakewalk社製DAWであるSONAR X1 LE,3)フリーウェアのDAWであるMusic Studio Producer1.24,4)歌声合成システムVOCALOID3 Editor3.0.5.0について次の操作を調べた。すなわち,i)ピアノ・ロール画面の起動,ii)移動/複写操作,iii)発音持続時間編集操作,iv)音量編集操作を比較したところマウス操作には類似点が多く,ピアノ・ロール画面を用いたインタフェイスの標準化が進みつつあることがわかった。その一方,演奏に必ず利用される五線譜をデジタル化したファイル形式MusicXMLが普及してきており,ピアノ・ロール画面上データとの相互変換機能を充実させることが課題として明らかになった。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
楽器音響  ,  その他の情報処理  ,  人間機械系 

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