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J-GLOBAL ID：201302245306765750   整理番号：13A0602089

1,8-ナフタルイミド基盤DNA標的バインダー,抗腫瘍薬および蛍光細胞イメージング薬の開発における最近の進展

Recent advances in the development of 1,8-naphthalimide based DNA targeting binders, anticancer and fluorescent cellular imaging agents

著者 (9件)： BANERJEE Swagata (Trinity Coll. Dublin, Dublin, IRL) ,  VEALE Emma B. (Trinity Coll. Dublin, Dublin, IRL) ,  PHELAN Caroline M. (Trinity Coll. Dublin, Dublin, IRL) ,  MURPHY Samantha A. (Trinity Coll. Dublin, Dublin, IRL) ,  TOCCI Gillian M. (Trinity Coll. Dublin, Dublin, IRL) ,  GILLESPIE Lisa J. (Trinity Coll. Dublin, Dublin, IRL) ,  FRIMANNSSON Daniel O. (Trinity Coll. Dublin, Dublin, IRL) ,  KELLY John M. (Trinity Coll. Dublin, Dublin, IRL) ,  GUNNLAUGSSON Thorfinnur (Trinity Coll. Dublin, Dublin, IRL)
資料名： Chemical Society Reviews  (Chemical Society Reviews)
巻： 42  号： 4  ページ： 1601-1618  発行年： 2013年02月21日 
JST資料番号： D0479B  ISSN： 0306-0012  CODEN： CSRVBR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： DNA標的,抗腫瘍薬および細胞イメージング薬として官能化1,8-ナフタルイミド誘導体の開発は急速に発展している分野で,そのような誘導体の幾つかは臨床試験に使われている。多くの発見,1,8-ナフタルイミドの利用の経過,その応用について総説した。抗腫瘍薬としての1,8-ナフタルイミドについて,ビスナフタルイミド基盤抗腫瘍薬,ナフタルイミド-アミンと関連類似体,ナフタルイミド-アミノ酸および他のキラル類似体,複素環縮合ナフタルイミド誘導体,硫黄複素環縮合1,8-ナフタルイミド誘導体,その他の修飾ナフタルイミド誘導体,1,8-ナフタルイミド-オリゴヌクレオチド/ペプチドヌクレオチド複合体,ナフタルイミド-金属錯体複合体,1,8-ナフタルイミド基盤光増感剤による核酸光酸化の機構研究,特異的DNA配列選択性を持つナフタルイミド誘導体に分けて解説した。

シソーラス用語： イミド ,  ケトン ,  *窒素複素環化合物 ,  *芳香族縮合化合物 ,  *酸イミド ,  抗腫瘍薬 ,  撮像 ,  アミノ酸 ,  硫黄複素環化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  白金錯体 ,  ルテニウム錯体 ,  コバルト錯体 ,  銅錯体 ,  亜鉛錯体 ,  光酸化 ,  反応機構 ,  光増感剤 ,  DNA【核酸】 ,  ヌクレオチド配列 ,  オリゴヌクレオチド ,  核酸 ,  *ナフタルイミド類 ,  ペプチド核酸
準シソーラス用語： 細胞イメージング

分類 (1件)： ピリジンのその他の縮合誘導体  (CF07097Y)

タイトルに関連する用語 (10件)： ナフタルイミド ,  基盤 ,  DNA ,  標的 ,  バインダー ,  抗腫瘍薬 ,  蛍光 ,  細胞イメージング ,  開発 ,  進展