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J-GLOBAL ID：201302245740355594   整理番号：13A0413606

ディザスタリカバリを経済的に実現するOSS構成技術

Economical OSS against a Great Earthquake

著者 (1件)： 高橋和秀 (NTTドコモ)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 112  号： 392(NS2012 141-164)  ページ： 61-66  発行年： 2013年01月17日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2011年3月に発生した東日本大震災は,通信サービスに重大な影響を与えた。OSS(Operations Support System)は,大震災に伴うサービス停止やネットワーク輻輳の回復措置に欠かせない機能を提供しているため,被災時に果たす役割は重要であり,ディザスタリカバリを経済的に実現する技術が求められている。筆者らは,高いスケーラビリティとアベイラビリティを実現する分散処理技術として,分散データ駆動型アーキテクチャ(D3A)を提案している。本稿では,D3Aを活用し,冗長を構成する計算機ノードを地理的に遠く離れた拠点に跨って分散配備することにより,経済的にOSSを構成する技術とその実用化システムについて述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： 移動通信 ,  *通信サービス ,  *システム ,  *災害復旧 ,  データ処理 ,  データフロー制御 ,  スケーラビリティ【計算機】 ,  アベイラビリティ
準シソーラス用語： データ駆動 ,  分散データ処理 ,  *OSS【通信】

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  データ通信  (ND11040A)

タイトルに関連する用語 (2件)： 経済 ,  OSS