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J-GLOBAL ID：201302245873725920   整理番号：13A1096546

K_1.33Mn₈O₁₆ナノワイヤによる水溶液からのコンゴレッドの迅速な吸着除去

Swift Adsorptive Removal of Congo Red from Aqueous Solution by K_1.33Mn₈O₁₆ Nanowires

著者 (4件)： WU Junshu (Beijing Univ. Technol., Beijing, CHN) ,  LI Hongyi (Beijing Univ. Technol., Beijing, CHN) ,  WANG Jinshu (Beijing Univ. Technol., Beijing, CHN) ,  LI Zhifei (Beijing Univ. Technol., Beijing, CHN)
資料名： Journal of Nanoscience and Nanotechnology  (Journal of Nanoscience and Nanotechnology)
巻： 13  号： 8  ページ： 5452-5460  発行年： 2013年08月 
JST資料番号： W1351A  ISSN： 1533-4880  CODEN： JNNOAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 廃液からの有毒有機汚染物質の吸着除去用として,各種ナノ酸化金属は,低コストで量産可能,環境良性から,その開発が加速されている。ここでは,フッ化アンモニウム(NH₄F)水溶液からの熱水合成法によるK_1.33Mn₈O₁₆ナノワイヤの結晶化について調べる。この実験に使用する全ての化学試薬は分析用品位であり,KMnO₄及びNH₄Fは,精製を加えずに使用した。0.4gNH₄F及び0.3gKMnO₄を10ml脱イオン化水中に撹拌しながら溶解させた。その溶液を,20ml容量のテフロン塗装ステンレスオートクレーブ中に封入して,150-160°Cで反応時間(0.5-4h)加熱し,常温で自然冷却した。調製された粉を2,3回脱イオン水で洗浄した後,60°Cで5h空気中乾燥した。得られたK1.33Mn₈O₁₆ナノワイヤは,室温で,pH値の調整なしの水溶液からのコンゴレッドの吸着除去試験に使用した。吸着動力学実験データは,擬二次速度動力学モデルの記述によく合い,吸着等温線は,Langmuir等温線モデルに合致する。

シソーラス用語： カリウム化合物 ,  *マンガン酸塩 ,  *吸着 ,  廃水処理 ,  ナノワイヤ ,  吸着等温式 ,  力学モデル ,  動力学 ,  スルホン酸 ,  芳香族アミン ,  アゾ化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  第一アミン
準シソーラス用語： Langmuir等温式 ,  マンガン酸カリウム ,  吸着動力学

分類 (2件)： 酸化物の結晶成長  (BK13050I) ,  産業廃水処理  (SC03080D)

物質索引 (1件)： コンゴレッド

タイトルに関連する用語 (5件)： ナノワイヤ ,  水溶液 ,  コンゴ ,  レッド ,  吸着除去