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J-GLOBAL ID:201302245876279930   整理番号:13A1820392

キュウリ,キャベツ,ホウレンソウ,およびチンゲンサイにおけるメタラキシルのエナンチオ選択的分解

Enantioselective degradation of metalaxyl in cucumber, cabbage, spinach and pakchoi
著者 (5件):
資料名:
巻: 95  ページ: 241-246  発行年: 2014年01月 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アシルアミン酸殺菌剤メタラキシルのエナンチオ選択的分解をフィールドおよび温室条件下の野菜(キュウリ,キャベツ,ホウレンソウ,およびチンゲンサイ)で逆相高速液体クロマトグラフィー(HPLC)によって解明した。セルロース・トリス(3-クロロ-4-メチルフェニルカルバメート)キラルカラム(Lux Cellulose-2)をエナンチオマのキラル分離に使用し,移動相としてアセトニトリル-0.1%ギ酸溶液(40:60,v/v)を流速1.0mL min-1で使用した。2種のエナンチオマは5.2の分解能(Rs)で完全に分離出来た。直線範囲,マトリックス効果,精度,および回収率を評価した。各種条件下のキュウリ,キャベツ,ホウレンソウ,およびチンゲンサイにおけるメタラキシルのエナンチオ選択的分析に適用できた。温室のキュウリにおいてR-エナンチオマはS-エナンチオマよりも速く消散した。逆に,フィールドおよび温室条件下のホウレンソウおよびチンゲンサイにおいてS-形態の優先的分解が認められた。キャベツでは立体選択的分解は認められなかった。これら結果は環境リスクおよび食品安全を評価するのに適用することが出来る。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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農薬  ,  物質の代謝 

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