文献
J-GLOBAL ID:201302246026167411   整理番号:13A0896362

燃料被覆化学相互作用緩和のためのチタン拡散障壁皮膜の開発

Development of titanium diffusion barrier coatings for mitigation of fuel-cladding chemical interactions
著者 (6件):
資料名:
巻: 219  ページ: 59-68  発行年: 2013年03月25日 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
原子炉における高温および放射線は燃料と被覆材との間の内部拡散及び反応を生じる。この現象を,燃料被覆化学的相互作用(FCCI)と呼ぶ。それは有効被覆壁厚の減少,共晶液化につながる可能性がある。クラッド内部に薄い拡散バリア皮膜を付けることで,潜在的なFCCIの発現を減少または延期することができる。本研究では,拡散バリアとしてチタン金属皮膜堆積のためのナノ流体ベースの電気泳動堆積(EPD)法を用い,可能性を検討する。ナノ流体溶媒,添加剤,粒径,電流,電圧などの堆積パラメータは,T91フェライト系-マルテンサイト鋼の平板状基板を試験材として最適化した。さらに堆積後に焼結を行ない,最良な接合と機械的完全性を得るために最適化を図った。これらの拡散対実験は,575°C,100時間で燃料サロゲートとしてクラッドとセリウムの間で行った。結果は,チタン皮膜が著しくセリウムと鋼との間の固体状態での内部拡散を減少させることを示した。同軸EPDを用いて,内径4ミリメートル長さ12インチにわたり内表面に一様にチタンの成膜が可能であった。このような皮膜は溶射又は気相蒸着のような従来皮膜技術による製造では極めて困難である。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気めっき  ,  燃料要素  ,  金属中の拡散 

前のページに戻る