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J-GLOBAL ID：201302246114197410   整理番号：13A0958858

植物miRNA qPCRのcDNA調製にはIn Vitroポリアデニル化よりヘアピンプライマー使用が適している

Hairpin Priming Is Better Suited than In Vitro Polyadenylation to Generate cDNA for Plant miRNA qPCR

著者 (3件)： ADHIKARI Sajag (South Dakota State Univ., SD, USA) ,  TURNER Marie (South Dakota State Univ., SD, USA) ,  SUBRAMANIAN Senthil (South Dakota State Univ., SD, USA)
資料名： Molecular Plant  (Molecular Plant)
巻： 6  号： 1  ページ： 229-231  発行年： 2013年01月 
JST資料番号： W2375A  ISSN： 1674-2052  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ArabidopsisのmiRNAの定量法について検討した。cDNA調製のためIn Vitroポリアデニル化を行うqPCR法とヘアピンプライマーを使用するqPCR法を用いて,それぞれ,検出の感度,及びノーザンブロット分析結果と比較して検出の信頼度を比較した。その結果,植物のmiRNAの定量としてはヘアピンプライマーを使用するqPCR法が適していた。ポリアデニル化を行う方法では特に成熟miRNAのメチル化の状態によって測定量の差異が生じることが示唆された。

シソーラス用語： Arabidopsis ,  *アンチセンスRNA ,  プライマー【遺伝】 ,  *PCR法 ,  ポリアデニル化 ,  感度 ,  性能 ,  能力 ,  信頼度 ,  メチル化 ,  cDNA ,  *定量的PCR法
準シソーラス用語： *miRNA ,  ヘアピンプライマー ,  *qPCR法 ,  検出感度 ,  miRNAメチル化

分類 (2件)： 遺伝学研究法  (EC01020N) ,  植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 植物 ,  miRNA ,  qPCR ,  cDNA ,  調製 ,  ポリアデニル化