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J-GLOBAL ID：201302246154714700   整理番号：13A0673232

魚ンテッド!放流魚を追え!~瀬戸内海のオニオコゼ資源の回復を目指して~愛媛県大三島漁業協同組合との共同研究

著者 (1件)： 太田健吾 (水産総合研究セ 瀬戸内海区水研)
資料名： 瀬戸内通信
号： 17  ページ： 06-07  発行年： 2013年03月 
JST資料番号： Z0042C  ISSN： 1349-6298  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： オニオコゼを漁獲対象とする漁業者が多い愛媛県今治市の周辺海域において,本種の標識放流魚による移動分散と放流効果の調査を行った。移動回遊調査は,平成19~20年に全長160mmの2歳魚2800尾を放流して開始した。放流魚は平成25年1月までに28尾が再捕されたが,これらはいずれも放流地点から半径10km圏内で再捕されており,放流したオニオコゼの定着性の高さがうかがわれた。一方,平成21年からは放流効果調査を開始し,平成23年からはこれらの一部が水揚げされている。

シソーラス用語： *カサゴ類 ,  *水産資源 ,  瀬戸内海 ,  愛媛県 ,  島 ,  再捕
準シソーラス用語： *オニオコゼ ,  漁業協同組合 ,  共同研究 ,  資源回復 ,  大三島 ,  標識放流 ,  *放流魚 ,  放流効果

分類 (2件)： 魚類  (FH02020K) ,  増養殖の技術  (FH04020Y)

タイトルに関連する用語 (10件)： 魚 ,  放流魚 ,  瀬戸内海 ,  オニオコゼ ,  資源 ,  回復 ,  愛媛 ,  漁業協同組合 ,  共同 ,  研究