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J-GLOBAL ID:201302246451504944   整理番号:13A0151649

PdAu担持ナノ粒子上での水素電解酸化:実験RDE及び反応速度モデリング研究

Hydrogen electrooxidation on PdAu supported nanoparticles: An experimental RDE and kinetic modeling study
著者 (7件):
資料名:
巻: 202  ページ: 70-78  発行年: 2013年03月15日 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水素酸化(HOR)反応の反応速度に及ぼすAuナノ粒子上のPd被覆度の影響を実験回転ディスク及びミクロ反応速度モデリング連携研究で調べた。0.07から2MLsの範囲でいろんなPd被覆度のPdAuバイメタリック電極を炭素担持Auナノ粒子上にPdを電気析出させて調製した。実験回転ディスク曲線は,主要HORメカニズム(Hyrovsky-Volmer vs.Tafel-Volmer),律速段階の性質,及びPd被覆度に及ぼすそれらの影響を明らかにするために反応速度モデルを使って解析し,HOR中間体の型を推察した。反応速度モデリングで,Hyrovsky-Volmer機構がPd被覆実験の全範囲で実験曲線を再現できることが分かった。しかし,Tafel段階は平衡電位辺りを完全には捨てきれず,Pdの被覆度の増加に伴う最終寄与が減少していることが分かった。この研究の結果,Pd上にHOR中のHad中間体を弱く吸着し,その吸着GibbsエネルギーがPd被覆度の減少と共にプラスからほぼゼロに減少し,純Pdに比べてPdAuの水素酸化活性を高めていることが分かった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
分類
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酸化,還元  ,  貴金属触媒  ,  電極過程  ,  電気化学反応  ,  反応工学,反応速度論 

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