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J-GLOBAL ID:201302246455808824   整理番号:13A0249209

アラビアゴムによる可食コーティングが貯蔵中のトマト(Solanum lycopersicum L.)の抗酸化能に及ぼす影響

Effect of gum arabic as an edible coating on antioxidant capacity of tomato (Solanum lycopersicum L.) fruit during storage
著者 (4件):
資料名:
巻: 76  ページ: 119-124  発行年: 2013年02月 
JST資料番号: W1912A  ISSN: 0925-5214  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アラビアゴムによるトマト果実の被覆は,追熟の進行を遅らせて抗酸化能を維持することがわかった。まず,緑熟したトマトに5,10,15および20%のアラビアゴム水溶液で可食コーティング処理をおこない,温度20°C・相対湿度80~90%の条件で20日間貯蔵した。アラビアゴム10%で被覆した果実は,非被覆対照区やアラビアゴム濃度5%で処理した果実よりも呼吸速度とエチレン生成の減速によって追熟の進行が遅くなり,貯蔵中の総抗酸化能,リコペン含量,総フェノール類含量および総カロチノイド含量を維持することができた。これらの結果から,アラビアゴム10%による可食コーティング処理を用いることで,抗酸収穫後の品質に負の影響を与えることなくトマトの追熟の進行を遅らせることができ,20°Cでの貯蔵中に化能を維持できることがわかった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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野菜とその加工品 

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