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J-GLOBAL ID:201302246491228885   整理番号:13A0234789

ポリ(4-スチレンスルホン酸ナトリウム)官能化グラフェン/nafion複合膜を用いた紙ベース固体電気化学ルミネセンスセンサ

Paper-based solid-state electrochemiluminescence sensor using poly(sodium 4-styrenesulfonate) functionalized graphene/nafion composite film
著者 (6件):
資料名:
巻: 763  ページ: 20-27  発行年: 2013年02月06日 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ポリ(4-スチレンスルホン酸ナトリウム)官能化グラフェン(PSSG)とnafionの複合膜に基づく紙ベースチップ(PCs)のスクリーン印刷電極上に高効率固体ECLセンサを初めて導入した。PSSとグラフェン両方の協力的特性に起因して,PSSGは複合膜中で効果的なRu(bpy)32+固定化およびRu(bpy)32+の高速電子移動の両方を確保した。代表的検体としてトリプロピルアミンを用いて開発センサのECL挙動を調べ,5.0nMの低い検出限界(SN-1=3)を得た。また,本センサはより優れた再現性(連続45サイクルで0.63%の相対標準偏差)と長期安定性(その初期ECL強度の約80%が3か月以上保持できた)を示した。さらに重要なのは,開発ECLセンサによって支援されて,ヒト尿マトリックス中の1.0nMの単一ヌクレオチドミスマッチの識別が最初の試みでPCs上において実現できた。従って,開発センサが高感度,長期安定性,簡易性,低コスト,廃棄性,高効率および潜在的な応用の利点を有すると確認された。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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分析機器  ,  高分子固体のその他の性質 
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