文献
J-GLOBAL ID:201302246502668220   整理番号:13A1232900

Vigna angularis豆から分離したシアニジン-カテキン色素(ビグナシアニジン)との澱粉の相互作用

Interactions of starch with a cyanidin-catechin pigment (vignacyanidin) isolated from Vigna angularis bean
著者 (3件):
資料名:
巻: 141  号:ページ: 2600-2605  発行年: 2013年12月01日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アズキから分離したシアニジン-カテキン色素(ビグナシアニジン)は澱粉と反応した。本色素はpH2.0および6.8にて,それぞれ,530および540nmにて吸収最大値を有し,澱粉(10および100mg/ml)はその吸収を増加し,より長い波長へと吸収最大値をシフトさせた。pH2.0での亜硝酸化合物酸化ビグナシアニジンおよびその酸化は一酸化窒素(NO)の生産をもたらした。酸化およびNO生産の速度は澱粉により高められた。ビグナシアニジンはpH6.8での澱粉のα-アミラーゼ触媒消化を阻害し,アミロース消化はアミロペクチン消化よりも効率的に阻害された。上記の結果は(1)澱粉への色素の結合が色素への亜硝酸のアクセシビリティーを増加し,(2)その結合がα-アミラーゼによる澱粉の消化を削減することを示唆する。上記の結果を考慮に入れ,胃および腸における本色素の考えられる機能が想定される。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
野菜とその加工品  ,  植物の生化学  ,  消化系一般 
物質索引 (3件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る