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J-GLOBAL ID:201302246627723796   整理番号:13A1418576

超音波支援共析出法により作製した単一サイズのジルコニウム酸鉛(PbZrO3)ナノ粒子のペロブスカイト相形成

Perovskite Phase Formation of Monosized Lead Zirconate (PbZrO3) Nanoparticles Prepared by the Sono-Assisted Co-Precipitation Method
著者 (2件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 3529-3534  発行年: 2013年05月 
JST資料番号: W1351A  ISSN: 1533-4880  CODEN: JNNOAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ジルコニウム酸鉛(PbZrO3,PZ)ナノ粒子を超音波支援共析出法及び続く焼成により作製し,焼成過程における相発展及び化学変化を調べた。X線回折解析から,焼成前の作製粉末試料は非晶質ジルコニア水和物と同定された。400°C及び500°Cの焼成温度では,中間相としての正方晶ジルコニア(t-ZrO2)の形成が観測された。t-ZrO2相の存在はRamanスペクトルからも確認され,その相対量変化はRamanピーク強度の焼成温度依存性から見積もられた。温度600°Cでペロブスカイト相PZの形成が開始され,温度900°Cで中間相t-ZrO2は完全にPZ相に変化することが分かった。透過型電子顕微鏡像から,PZ粉末は10.60±2nmの平均径及び狭いサイズ分布を持つ均一な球形ナノ粒子からなることが示された。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・陶磁器の製造  ,  強誘電体,反強誘電体,強弾性 

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