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J-GLOBAL ID：201302246707033049   整理番号：13A1022910

FMVSS 226(車外放出低減)に適合させることがサイドエアバッグの非正規着座姿勢の乗員傷害評価に及ぼす影響

Influence of Complying with FMVSS 226 (Ejection Mitigation) on Side Airbag Occupant Out of Position Injury Assessment

著者 (5件)： DIX Jeff (Nissan Technical Center North America, Inc.) ,  HAMMOUD Selim (Nissan Technical Center North America, Inc.) ,  CARDINALI Alex (Nissan Technical Center North America, Inc.) ,  MITCHELL Abe (Autoliv North America Inc) ,  FULK Daniel (Autoliv North America Inc)
資料名： SAE Technical Paper Series (Society of Automotive Engineers)  (SAE Technical Paper Series (Society of Automotive Engineers))
ページ： 11P  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0244B  ISSN： 0148-7191  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： サイドウインドウからの車外放出低減と,側面衝突時の乗員保護を両立させるカーテンエアバッグの開発ついて報告した。中型SUV車を想定し,エアバッグが覆う範囲に着目して,FMVSS 226と同214に基く試験を行って,次項の結果を得た。1)車外放出低減の要求を満足するには,サイドウインドウの全幅を,ウエストラインの下100mm程度まで,覆う必要がある,2)上記によって,非正規着座姿勢での側面衝突試験による頚部傷害のNIJ値が,従来のサイドエアバッグよりも64~133%増加する。対策として,カーテンエアバッグを,上部のサイドインパクト領域と下部の車外放出低減領域に分割し,前者は最初の20msで展開し,後者は続く10msの間に展開するようにした結果,両方の要求を満足することが出来た。

シソーラス用語： *エアバッグ ,  自動車事故 ,  *安全基準 ,  安全対策 ,  *側面衝突 ,  頚部外傷 ,  法規
準シソーラス用語： 自動車安全性 ,  *車外放出 ,  米国連邦政府機関

分類 (1件)： 車体構造とぎ装  (QG03060R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 車外放出 ,  サイドエアバッグ ,  着座姿勢 ,  乗員 ,  傷害 ,  評価