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J-GLOBAL ID：201302246789587705   整理番号：13A0737465

超微細サブ-10nm蛍光メソポーラスシリカナノ粒子の成長の制御

Controlling Growth of Ultrasmall Sub-10 nm Fluorescent Mesoporous Silica Nanoparticles

著者 (4件)： MA Kai (Cornell Univ., New York, USA) ,  WERNER-ZWANZIGER Ulrike (Dalhousie Univ., Nova Scotia, CAN) ,  ZWANZIGER Josef (Dalhousie Univ., Nova Scotia, CAN) ,  WIESNER Ulrich (Cornell Univ., New York, USA)
資料名： Chemistry of Materials  (Chemistry of Materials)
巻： 25  号： 5  ページ： 677-691  発行年： 2013年03月12日 
JST資料番号： T0893A  ISSN： 0897-4756  CODEN： CMATEX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： メソポーラスシリカ(MSN)はナノ臨床学へ応用される可能性があることから近年,多大な注目を集めているが,従来のMSN検討は>10nmのサイズのものに関したものがほとんどであった。ここでは,サブ-10nmの超微細なMSNの合成について検討した。合成においては,迅速な加水分解,遅い濃縮,粒子成長のPEG-シランでのキャッピングなどに留意して粒子径を制御した。得られたMSNに関しては,透過型電子顕微鏡法,NMR,動的光散乱,熱重量分析などを用いてキャラクタリゼーションを行った。種々の条件でのMSN合成検討の結果,平均径が6から15nmまで,1nm未満の増加分で,精密に制御することができた。得られたMSNは何か月も物理的環境下で安定であった。

シソーラス用語： *ナノ粒子 ,  *多孔質体 ,  成長 ,  加水分解 ,  化学合成 ,  試薬 ,  透過型電子顕微鏡 ,  電子顕微鏡観察 ,  動的光散乱 ,  熱重量分析 ,  *粒径 ,  安定性 ,  粒度分布 ,  炭素13NMR ,  ケイ素29NMR ,  *二酸化ケイ素
準シソーラス用語： *シリカ ,  キャッピング剤 ,  *メソポーラスシリカ ,  粒子成長

分類 (2件)： 無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 超微細 ,  サブ ,  蛍光 ,  メソポーラスシリカナノ粒子 ,  成長