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J-GLOBAL ID：201302246793053995   整理番号：13A1367858

短期間の実験室的試験に基づいた絶縁材料の長期間劣化の予測

Prediction of Long-Term Degradation of Insulating Materials Based on Short Term Laboratory Testing

著者 (4件)： STEPHENSON L. D. (U.S. Army Engineer Res. and Dev. Center, IL, USA) ,  HEFFRON Andrew (U.S. Army Engineer Res. and Dev. Center, IL, USA) ,  MEHNERT Brenda (U.S. Army Engineer Res. and Dev. Center, IL, USA) ,  LAWRENCE Debbie (U.S. Army Engineer Res. and Dev. Center, IL, USA)
資料名： Corrosion Conference and Expo  (Corrosion Conference and Expo)
巻： 2013 Vol.3  ページ： 2341-2350  発行年： 2013年 
JST資料番号： D0794B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 建築物のエネルギー損失を軽減するために最新の断熱材料が必要である。これらの材料としてエアロゲル,独立気泡重合体,ポリスチレンなどが使われているが,長期間劣化性能を実証したデータがないのが実情である。本研究では,温度と湿度を上昇して時効処理をした模擬実験を行った。R値(熱伝導率の逆数)は時間の経過とともに小さくなる。実験は65°C,RH95%で加速試験を行い,R値が時間の進行とともにアレニウス型の式に従って減衰するようにそれぞれの材料の定数を定めた。長時間の断熱材料の性能劣化と予測結果の対比は将来の課題である。

シソーラス用語： *断熱材料 ,  建築材料 ,  ガラス繊維 ,  材料 ,  多孔質体 ,  発泡プラスチック ,  ポリウレタン ,  エアロゲル ,  シミュレーション ,  *耐久性 ,  劣化 ,  経時変化 ,  *熱伝導率 ,  *加速試験 ,  試験 ,  温度依存性 ,  Arrheniusの式 ,  定数 ,  時効処理
準シソーラス用語： 高温高湿試験 ,  材料定数 ,  独立気泡材料 ,  模擬実験

分類 (1件)： 断熱材,伝熱材  (PA03030R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 短期間 ,  実験室 ,  試験 ,  絶縁材料 ,  長期間 ,  予測