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J-GLOBAL ID:201302246831286419   整理番号:13A1763334

アルキルジスルフィドによる分子内架橋二核ルテニウムフルバレン中間体の反応

Reaction of Binuclear Ruthenium-Fulvalene Intermediates Intramolecularly Bridged by Alkyl Disulfides
著者 (3件):
資料名:
巻: 86  号:ページ: 600-607 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: G0450A  ISSN: 0009-2673  CODEN: BCSJA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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[{Ru(MeCN)(PPh3)}2(μ-η55-C10H8)(μ-MeSSMe)](BF4)2(2A)およびその類似体を,分子内ビス(チオラート)架橋反応の中間体として単離し,そして1HNMR分光法ならびに単結晶X線構造解析によって特性化した。反応の中間体はRu原子の対間に分子内アルキルジスルフィド架橋を有する構造を有しており,ジスルフィド結合長は,対応する非配位的ジスルフィド結合長に比べ拡張された。中間体は,ビス(チオラート)-架橋錯体を生成するために各種溶媒中で自発的に反応し,反応速度定数は溶媒に依存した。反応は段階的であり,律速段階はここでRCN配位子が脱離したことが判明した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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白金族元素の錯体 
物質索引 (1件):
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