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J-GLOBAL ID:201302246976605709   整理番号:13A1639944

ウサギの血漿のダサチニブの定量のための蛍光検出を利用する高速液体クロマトグラフィー,及び薬物動態研究へのその適用

High-performance liquid chromatographic method for the determination of dasatinib in rabbit plasma using fluorescence detection and its application to a pharmacokinetic study
著者 (4件):
資料名:
巻: 939  ページ: 73-79  発行年: 2013年11月15日 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ウサギの血漿中のチロシンキナーゼ阻害薬ダサチニブの定量のための高選択的で高感度で迅速な高速液体クロマトグラフィー(HPLC)を開発して検証した。モンテルカストを内部標準(IS)として用いた。ダサチニブとISは,脱タンパク法によって抽出した後,上清の一定分割量をクロマトグラフィーシステム中に注入した。クロマトグラフィーによる分離は逆相C18カラムによって0.02MのKH2PO4:メタノール(10:90,v/v)の移動相を2.0mL/minの流速で用いて達成された。検体は340nmの励起波長と374nmの発光波長で検出した。本試験は50.0~3000ng/mLの直線範囲を示し,検出下限は15.0ng/mLであった。本法は,直線性,正確度,精度,選択性,安定性の点からFDAの指針に沿って統計的に検証された。日内と日間の試験の変動係数は,調製濃度から13.5%を超えなかった。ダサチニブの正確度は理論値の±15%の範囲内であった。本法は薬物動態研究に成功裏に適用された。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  生物薬剤学(基礎) 
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