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J-GLOBAL ID:201302247034183511   整理番号:13A1141144

リチウム電池用のPVDF/P(MMA-co-DMAEMA)隔離板の調製およびキャラクタリゼーション

Preparation and characterization of PVDF/P(MMA-co-DMAEMA) separators for lithium battery
著者 (6件):
資料名:
巻: 43  号: 11  ページ: 1364-1368  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2095A  ISSN: 1001-9731  CODEN: GOCAEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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多孔質隔離板に基づいてリチウムイオン導電膜は高性能リチウムイオン電池用の鍵となる材料である。ポリ(メチルメタクリレート-co-ジメチルアミノエチルメタクリレート)(P(MMA-co-DMAEMA))の両親媒性共重合体を従来のラジカル重合によって合成した。注入溶液中で添加剤としてこれらの共重合体を用いて,PVDF/P(MMA-co-DMAEMA)多孔質混合薄膜を典型的非溶剤誘発相分離(NIP)工程に従って調製した。類似の多孔質構造と純PVDF隔離板と比較して,P(MMA-co-DMAEMA)の採用はこの結晶性を減らすことができるだけではなく,また捕捉された液体電解質の安定性も強化できた。このような改質PVDF膜は「活性隔離板」と呼ばれるであろうし,それはリチウム塩液体電解質を吸収することによってゲル電解質の特性を表すことができた。10:1のPVDF/P(MMA-co-DMAEMA)質量比率を有する隔離板に関して,この液体電解質吸収は420wt%以上に達して,この薄膜のイオン伝導度は1.8×10-3S/cmであり,それは高電圧リチウムイオン電池にとって許容できた。これらの結果は安全で高性能なリチウムイオン電池における真の応用でこの調製した混合隔離板の可能性を主に示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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一次電池 

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