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J-GLOBAL ID:201302247055835640   整理番号:13A0896158

pHナノセンシングのためのフルオレセイン誘導体で修飾したカーボンナノチューブ

Carbon nanotubes modified with fluorescein derivatives for pH nanosensing
著者 (8件):
資料名:
巻: 179  ページ: 163-169  発行年: 2013年03月31日 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カルボン酸で官能化した(MW-COOH)多層カーボンナノチューブ(MWCNT)をpHナノセンサのための高分子キャリアとして研究した。塩化チオニル(SOCl2)を用いたカルボキシル基の活性化はフルオレセインエチレングリコール誘導体のファミリーとの反応によりホローして,CNT側壁への色素の共有結合的アンカリングに導いた。そのタイプの官能化は色素の蛍光特性の保存に適すること,並びに修飾高分子系の高い水溶性が得られることが分った。色素とナノチューブ表面の間のポリエチレンスペーサの使用により,蛍光クエンチング効果を低減することができる。水に懸濁したフルオレセイン官能化CNTにおける蛍光測定は,pH4.5-8で良好な感度を示す。488nmにピーク発光をもつレーザダイオードにより色素を励起した。励起ビームに直交して置かれた及びスペクトルアナライザに連結された光学ファイバにより,ナノ構造材料の蛍光スペクトルを測定することができた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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酸素複素環化合物一般  ,  炭素とその化合物  ,  有機化合物のルミネセンス 

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