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J-GLOBAL ID:201302247068465680   整理番号:13A0817436

石灰飛灰セメントからの有害重金属の浸出挙動

Leaching Behavior of Hazardous Heavy Metals from Lime Fly Ash Cements
著者 (2件):
資料名:
巻: 139  号:ページ: 633-641  発行年: 2013年05月 
JST資料番号: D0422A  ISSN: 0733-9372  CODEN: JOEEDU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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石灰飛灰セメントからの重金属浸出挙動を低灼熱減量(LLOI)灰と高灼熱減量(HLOI)灰について評価した。次の3つの試験方法を用いた:1)標準振とう(撹拌)抽出試験,2)改良振とう抽出試験,3)改良EP-TOX試験。試験には受容れたままの灰,及び0,7,28,及び84日間,40°Cで熟成した石灰飛灰試料を用いた。結果は,このような熟成時間系列が水和生成物による封鎖速度を灰からの浸出速度との対比で研究するのに使えることを示した。熟成石灰飛灰セメントの反応生成物の調査にX線回折(XRD),25°Cと40°Cでの水和速度を調査するのに等温熱量測定を用いた。浸出試験結果はいくつかの重金属の浸出性は浸出液のpHや用いた試験方法に大きく依存することを示した。さらに,浸出中に生成する水和生成物の形成は一部の重金属を部分的に封鎖するようであった。XRDは,主な水和生成物が原料灰に依存して,エトリンガイトと未確認のカルシウムアルミノケイ酸塩水和物(CASH)相を含むことを示した。等温熱量測定の結果,LLOI飛灰の40°Cでの水和速度は測定できるレベルであるが,25°Cでは遅く,一方,HLOI飛灰水和物の反応速度ははるかに遅いが,検出可能な速度であった。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
天然石材,窯業製品  ,  その他の石材  ,  資源回収利用 

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