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J-GLOBAL ID：201302247077001727   整理番号：13A0407945

Populusにおけるオーキシン応答を研究するためのレポーター系としてのDR5

DR5 as a reporter system to study auxin response in Populus

著者 (5件)： CHEN Yiru (Michigan Technological Univ., School of Forest Res. and Environmental Sci., 1400 Townsend Drive, 49931, Houghton, MI ...) ,  YORDANOV Yordan S. (Michigan Technological Univ., School of Forest Res. and Environmental Sci., 1400 Townsend Drive, 49931, Houghton, MI ...) ,  MA Cathleen (Oregon State Univ., Dep. of Forest Ecosystems and Soc., 97331-5752, Corvallis, OR, USA) ,  STRAUSS Steven (Oregon State Univ., Dep. of Forest Ecosystems and Soc., 97331-5752, Corvallis, OR, USA) ,  BUSOV Victor B. (Michigan Technological Univ., School of Forest Res. and Environmental Sci., 1400 Townsend Drive, 49931, Houghton, MI ...)
資料名： Plant Cell Reports  (Plant Cell Reports)
巻： 32  号： 3  ページ： 453-463  発行年： 2013年03月 
JST資料番号： E0975A  ISSN： 0721-7714  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： [鍵となるメッセージ]オーキシン応答性プロモーターDR5レポーターは,ハコヤナギにおける葉,根および茎を含む組織のオーキシン応答をモニターすることに関して機能的である。[要約]安定して形質転換されたPopulus植物におけるDR5::GUSレポーター系の挙動について言及した。天然および合成オーキシンへの感受性,様々な組織における処理後の迅速な誘導,および根組織における最大応答といった,Arabidopsisとの複数の類似性を発見した。遅い最大応答までの時間および低い誘導度合いといったArabidopsisとの幾つかの重要な違いもあった。頂端下の若い葉および茎部分は,二次成長を経験した古い葉および茎よりもかなり高いDR5活性を示した。DR5活性は皮層で最大であり,このことはこの組織における高いレベルのオーキシン濃度および/あるいは感受性を示唆していた。これらの研究は,DR5レポーター系がハコヤナギにおける細胞解像度での分布およびオーキシン応答のモニタリングのための鋭敏で手軽なシステムであることを示す。Copyright 2013 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： ハコヤナギ属 ,  *オーキシン ,  *レポーター遺伝子 ,  葉 ,  茎 ,  ホルモン調節 ,  植物成長 ,  トランスジェニック植物 ,  形質転換 ,  *合成オーキシン ,  種差 ,  Arabidopsis thaliana ,  ふるい部 ,  根 ,  遺伝子 ,  グルクロニダーゼ
準シソーラス用語： β-グルクロニダーゼ ,  オーキシン応答因子遺伝子 ,  不定根

分類 (2件)： 植物ホルモン  (EH02070M) ,  遺伝子操作  (EC02050B)

タイトルに関連する用語 (5件)： Populus ,  オーキシン ,  応答 ,  研究 ,  DR5