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J-GLOBAL ID：201302247128905863   整理番号：13A0699528

増強SPR免疫検出におけるプロテインA-金結合領域融合蛋白質を用いた部位指向性抗体固定化

Site-directed antibody immobilization using a protein A-gold binding domain fusion protein for enhanced SPR immunosensing

著者 (6件)： DE JUAN-FRANCO Elena (CIBER-BBN, Barcelona, ESP) ,  CARUZ Antonio (Univ. Jaen, ESP) ,  CARUZ Antonio (Parque Cientifico Tecnologico Geolit, Jean, ESP) ,  PEDRAJAS J. R. (Univ. Jaen, ESP) ,  PEDRAJAS J. R. (Parque Cientifico Tecnologico Geolit, Jean, ESP) ,  LECHUGA Laura M. (CIBER-BBN, Barcelona, ESP)
資料名： Analyst  (Analyst)
巻： 138  号： 7  ページ： 2023-2031  発行年： 2013年04月07日 
JST資料番号： A0392A  ISSN： 0003-2654  CODEN： ANALAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プロテインA金結合領域(PAG)融合蛋白質を金表面への抗体の部位指向性固定化に用い,増強表面プラズモン共鳴(SPR)免疫センサを調製した。金結合ペプチド(GBP)からなるPAGをぶどう球菌プロテインAの免疫グロブリン結合領域に結合させると天然構造を維持したままで抗原結合部位(Fab)が遊離した抗体の配向固定化を実現することができた。このSPRセンサをヒト成長ホルモンの免疫検出に適用し,検出限界90ng/mL,チップ間変動7%以下を達成した。

シソーラス用語： *バイオセンサ ,  *光センサ ,  *免疫センサ ,  表面プラズモン ,  細菌タンパク質 ,  結合部位 ,  免疫グロブリン ,  成長ホルモン ,  分子配向 ,  選択性 ,  ぶどう球菌属 ,  痕跡量成分 ,  定量分析 ,  検出限界 ,  測定精度 ,  融合タンパク質
準シソーラス用語： ヒト成長ホルモン ,  ぶどう球菌 ,  プロテインA ,  *表面プラズモン共鳴バイオセンサ

分類 (3件)： 分析機器  (CC02020S) ,  バイオアッセイ  (EA03060N) ,  生体物質一般  (EB02010G)

タイトルに関連する用語 (10件)： 増強 ,  SPR ,  免疫検出 ,  プロテインA ,  金 ,  結合領域 ,  融合蛋白質 ,  指向性 ,  抗体 ,  固定化