文献
J-GLOBAL ID:201302247162160460   整理番号:13A0673898

生細胞染色のためのキサントンに基づくPb2+選択的ターンオン蛍光プローブ

Xanthone based Pb2+ selective turn on fluorescent probe for living cell staining
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 169-172  発行年: 2013年01月07日 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
毒性の強い重金属カチオンの一つ,Pb2+は記憶消失,貧血,筋麻痺と精神遅滞の原因である。今回,キサントンに基づくPb2+選択的ターンオン蛍光プローブについて報告した。蛍光指示薬1,3,6-トリヒドロキシキサントンを用いた。吸収と発光スペクトルはそれぞれ吸収分光光度計と蛍光分光光度計で記録した。指示薬の入った溶液へのPb2+の添加で,UV-Visスペクトルの変化を検討すると,405nmの強度は増大した。他の金属イオン,Na+,K+,Ca2+,Mg2+,Ag+,Mn2+,Hg2+,Fe3+,Co2+,Ni2+,Cu2+,Zn2+,Cd2+とCr3+は干渉効果を示さなかった。Pb2+の検出限界は1.8×10-7Mであった。Pb2+処理細胞は緑色蛍光を示した。この蛍光指示薬は生細胞の細胞内Pb2+を検出し得ると結論した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生化学的分析法 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る