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J-GLOBAL ID：201302247215865177   整理番号：13A0016020

テキストデータならお手のもの 開眼シェルスクリプト 第13回 メールファイルを操作する-grepでリストを作って一気に処理

著者 (1件)： 上田隆一 (ユニバーサル・シェル・プログラミング研究所)
資料名： Software Design  (Software Design)
号： 267  ページ： 136-141  発行年： 2013年01月18日 
JST資料番号： L3952A  ISSN： 0916-6297  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本シリーズでは,シェルスクリプトの活用方法を紹介している。ちょっとした処理なら,プログラミングするまでもなくシェルスクリプトだけで実現できるものが多くある。そこで,身近なシェルスクリプトを使いこなして,業務に生かす方法を提案している。前回に引き続き,電子メールをシェルスクリプトを使ってさばいていく。今回の内容は,grepでリストを作ってメールデータを一気に処理する方法を紹介する。1つ目は,条件抽出してメールを振り分ける方法である。これは,grepコマンドに条件を記述して,grepの出力ファイルをどこかにコピーすれば実現できる。2つ目は,添付ファイルを抽出する方法である。これは,少し複雑である。添付ファイル付きメールは,「Mineマルチパート」と呼ばれる形式を持っているので,境界文字これを手掛かりに選択する。そして,添付ファイルは,境界文字列で挟まれているので,その領域から中身を抽出すればよい。シェルスクリプトの例を示す。

シソーラス用語： データ ,  *プログラミング言語 ,  *データ処理装置
準シソーラス用語： テキストデータ ,  *スクリプト言語

分類 (1件)： その他の情報処理  (JE15050M)

タイトルに関連する用語 (7件)： テキストデータ ,  開眼 ,  シェル ,  スクリプト ,  メール ,  ファイル ,  リスト