文献
J-GLOBAL ID:201302247253951753   整理番号:13A1290437

2002~2009年のSCIAMACHY Limb観測値から得た北極と南極の冬/春季節における化学的オゾン減少

Chemical ozone losses in Arctic and Antarctic polar winter/spring season derived from SCIAMACHY limb measurements 2002-2009
著者 (9件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 1809-1835  発行年: 2013年 
JST資料番号: U7039A  ISSN: 1680-7316  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2002~2009年のSCIAMACHY Limb観測に基づく成層圏オゾン分布から,両極におけるオゾン減少を推定した。北極では,極渦内で1月半ばから3月末に最大30~40%のオゾン減少が見られ,経年変化は大きく,寒冷な2007年に最大の減少が見られた。比較的暖かい冬にはオゾン減少は見られなかった。オゾン減少と極成層圏雲発生率の経年変化は,北極極渦に対する準二年変動と,通常と異なる2008/2009年冬を例外とし,一致した。一方,南極渦平均オゾン減少と,極渦サイズは経年変化が少なかった。450K~600K等エントロピーレベルの極渦内での最大のオゾン減少は,北極では2004/2005年の約2500万t,南極では2002年の5000~6000万tであった。SCIAMACHYによる結果は既報の結果と一致した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
対流圏・成層圏の地球化学  ,  気圏環境汚染 

前のページに戻る