抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文は,単一リンケージアームおよびピボットと結合した同一平面上と線形的2個のアクチュエータを構成したロープロファイル・ソーラートラッカーを提案する。2軸ソーラートラッカーは,放物面樋型システム以外のすべてのタイプの集光型太陽熱発電システムへの必要なコンポーネントであり,また,30%のエネルギー生産利得をもたらす格子スケール太陽光発電所に組み込まれている。しかしながら,トラッカーの活用は,高精度が必要なときに,丈夫な基礎および重い容量のハードウェアと同様に,隣接しているトラッカーによる影を最小にするために主要で慎重な設置を必要とする。提案されたトラッカーは,その大きいベースとユニークなリンケージ幾何形状のために本質的に正確で丈夫である。プロトが構築され,そして,追跡能力は,凹面鏡から受熱器温度を測定することによって,示された。トラッカーの影の痕跡はシミュレートされて,既存のマストスタイルトラッカーと比較される。シミュレーションは,太陽が空で最も低く,影が最も大きいとき,冬至と一致するケースである。トラッカーは並進運動を利用するが,影の痕跡における著しい変化は全く観測されない。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.