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J-GLOBAL ID:201302247517104400   整理番号:13A0086180

アルカリ骨材反応の基礎シリーズ III アルカリ骨材反応の抑制対策と成果の現状

著者 (1件):
資料名:
巻: 44  号: 174  ページ: 90-104  発行年: 2012年09月20日 
JST資料番号: S0288B  ISSN: 0286-9179  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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アルカリ骨材反応(ASR)抑制対策について,反応性骨材であってもコンクリート骨材として使用できることを示したものである。わが国のASR抑制対策は建設省暫定案(1986年)から始まるとの経緯に触れたのち,現行の国土交通省の抑制対策(平成14年8月1日記者発表)を紹介した。またJIS A 5308生コン規格に記載のASR抑制対策,JR東日本 土木工事標準仕様書における抑制対策(2011年2月改定)について述べた。また再生骨材コンクリートのASR抑制対策は混和剤の混入量増加や,スラグおよびフライアッシュの追加に特徴があることを示唆した。生産現場からの要望を紹介し,混合セメントあるいは混和材を使用すれば反応性骨材は,コンクリート構造物にひび割れが発生する被害は起こらないことを確認した。
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分類 (2件):
分類
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モルタル,コンクリート  ,  骨材 
引用文献 (17件):
  • 1) 藤井光蔵著;アルカリ骨材反応とコンクリートの過度膨張、セメント技術協会、コンクリートパンフレット第3号、pp.1-62、1950.6
  • 2) 川村満紀二第6回コンクリートにおけるアルカリ骨材反応に関する国際会議一研究と実際一、コンクリート工学、Vol.19、No.1、pp.70-71、1984.1
  • 3) Proceedings of 6th lnternational Conference onAlkali in Concrete, Research and Practice, Editors:G.M.ldorn and Steen Rostam, Danish ConcreteAssociation, Copenhagen, Denmark, june,1983
  • 4) 小林一輔、内川浩、嵩英雄:てい談、アルカリ骨材反応をめぐって)、コンクリート工学、VoL22,No.5, pp.4-15,1984.5
  • 5) 建設大臣官房技術調査室:コンクリートの耐久性向上技術(塩化物総量規制基準とアルカリ骨材反応対策)、(財)国土開発技術研究センター、「アルカリ骨材反応暫定対策(土木構造物)及び「アルカリ骨材反応対策に関する暫定指針」(建築物」の通達、その他、pp100-116、1986.6
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