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J-GLOBAL ID:201302247564372889   整理番号:13A1420964

我が国のコンクリートの研究史と技術の発展/2.我が国におけるコンクリート工学の夜明けと黎明期 コンクリートの耐久性に関する研究-佐野利器博士,内田祥三博士,濱田稔博士の研究-

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巻: 51  号:ページ: 716-720  発行年: 2013年09月01日 
JST資料番号: S0301A  ISSN: 0387-1061  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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日本コンクリート工学会に設立された「コンクリート工学分野における研究史の編纂と研究手法の体系化研究委員会」の成果の概要である。現存する鉄筋コンクリート構造物の供用期間は,100年を少し超えたばかりである。ここでは,当時,耐久性の研究を行った3名の研究概要を紹介する。佐野利器博士の鋼材の腐食に関する研究は,1907年に開始し,1911年に第一回の報告がされた。1928年に,内田祥三博士・濱田稔博士による「鋼及びコンクリートの耐久性試験」が公表された。この論文は,コンクリートの中性化速度を定量化し,寿命予測を行っている点で,耐久性研究の中で重要である。またフェノールフタレインを指示薬として,中性化深さを判定する手法が紹介さた。
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分類 (2件):
分類
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モルタル,コンクリート  ,  コンクリート構造 
引用文献 (9件):
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