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J-GLOBAL ID：201302247794236100   整理番号：13A1446317

低価格レーザアブレーションプロセスを用いて製作した高効率PERC電池

Highly efficient PERC cells fabricated using the low cost laser ablation process

著者 (3件)： KIM Myungsu ,  PARK Sungchan ,  KIM Dongseop
資料名： Solar Energy Materials and Solar Cells  (Solar Energy Materials and Solar Cells)
巻： 117  ページ： 126-131  発行年： 2013年10月 
JST資料番号： D0513C  ISSN： 0927-0248  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高効率の不動態化エミッタと裏面電池(PERC電池)を,試験生産のために低価格レーザアブレーション(LA)を用いて製作した。LAシステムのためのレーザ源は532nmの波長と20nsのパルス幅を有していた。LAプロセスの間に生じる損傷を最小化するために,レーザパワー密度は2.8J/cm²で最適化した。それにもかかわらず,転位とアモルファスシリコンの形成などの損傷が起こり,これをエネルギー分散X線分光法(EDS),Raman分光法,Sintonの準定常光伝導(QSSPC)を用いて分析した。測定レーザ損傷深さは約2.5μmであった。電池製作が完成した時に,局所接触深さ(共晶合金+裏面電界(BSF))が10μm以上であったことから,2.5μmのこのレーザ損傷深さは問題にならなかった。局所接触の幾何学を最適化後に,レーザアブレーションPERC太陽電池の測定効率は19.78%であった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 価格 ,  *レーザアブレーション ,  効率 ,  不動態化 ,  エミッタ【半導体】 ,  裏面 ,  *太陽電池 ,  レーザ損傷 ,  エネルギー密度 ,  最適化 ,  転位【結晶】 ,  アモルファスシリコン ,  エネルギー分散X線分光分析 ,  Raman分光法 ,  光伝導 ,  深さ ,  接触 ,  エネルギー変換効率
準シソーラス用語： パワー密度 ,  高効率 ,  低価格

分類 (3件)： 太陽電池  (NC03084O) ,  固体デバイス製造技術一般  (NC03030V) ,  レーザの応用  (BD04100V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 低価格 ,  レーザアブレーション ,  プロセス ,  製作 ,  高効率 ,  電池