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J-GLOBAL ID:201302247847122412   整理番号:13A1007576

タイプB CpGオリゴデオキシヌクレオチドはピーナッツ抗原に対しTh1応答を誘導する:マウスにおける感作調節と短期免疫療法での使用

Type B CpG oligodeoxynucleotides induce Th1 responses to peanut antigens: Modulation of sensitization and utility in a truncated immunotherapy regimen in mice
著者 (4件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 906-915  発行年: 2013年05月 
JST資料番号: H0535A  ISSN: 1613-4125  CODEN: MNFRCV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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マウスにピーナッツ抽出物をA,BないしCタイプCpGオリゴデオキシヌクレオチド(ODN)と併用投与し感作した。3タイプのODNは培養脾臓細胞でIL-12産生を促進した。BタイプODN存在下で感作したマウスのアレルギー症状は,ODN無投与の対照と比べ有意に緩和され,感作に伴う体温低下とMMCP-1遊離も抑制された。ピーナッツ過敏症の成立したマウスに少量のピーナッツとODNを投与し3週間の免疫療法を行った。ピーナッツのみの免疫療法でも効果があったが,BタイプODNの併用でアレルギー反応はさらに抑制された。BタイプODN処置マウスでは,培養脾臓細胞のINF-α産生が有意に増加,IL-13が低下した。BタイプODN処置で,血清IgG2aは著しく増加した。しかし,IgEレベルはすべての処置群で同じであった。以上,特にBタイプODNはTh1応答を誘導し,過敏反応を抑制することが明らかとなった。
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分類 (3件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療  ,  免疫反応一般  ,  食品蛋白質 
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