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J-GLOBAL ID：201302248081921365   整理番号：13A1797530

イオン水和の様相 水性電解液の誘電性に比較した断熱圧縮率

Aspects of Ion Hydration. Adiabatic Compressibility Compared to the Dielectric Properties of Aqueous Electrolyte Solutions

著者 (1件)： KAATZE Udo (Georg-August-Univ. Goettingen, Goettingen, DEU)
資料名： Journal of Physical Chemistry B  (Journal of Physical Chemistry B)
巻： 117  号： 40  ページ： 12252-12260  発行年： 2013年10月10日 
JST資料番号： W0921A  ISSN： 1520-6106  CODEN： JPCBFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一価イオンのサブnm水和層に注目し,水構造の種々の因子を反映する溶質特性効果を関連付けるため水性電解液の断熱圧縮率データと誘電スペクトルから証拠を纏めた。電解液の断熱圧縮率と主な誘電緩和時間に関する限界相対的モルシフトB_κとB_d間で比較した。B_κは体積水素ネットワーク構造変化を明確方式で反映し,一方,B_dはネットワークゆらぎに感受性がある。水和研究は水和水分子数とこれらの分子パラメータ,それぞれ圧縮率と緩和時間は溶質が影響する程度に通常狙いを定める。水中イオンは構造破壊者と作製者として参照され,または若干特異的には正,負及び疎水性水和効果を誘起すると考えられている。ここで生まれる主な疑問は上記分類が水性電解液の誘電スペクトルに明確に示されるまたは圧縮率に現れるかどうかである。

シソーラス用語： 水溶液 ,  ハロゲン化物 ,  *水和イオン ,  水和 ,  *液体構造 ,  *圧縮率 ,  断熱圧縮 ,  *緩和時間 ,  ネットワーク構造 ,  水分子 ,  ゆらぎ ,  分子定数 ,  疎水性 ,  スピン再配列 ,  電荷分布 ,  緩和速度 ,  濃度依存性 ,  超音波減衰 ,  複素誘電率 ,  変位 ,  誘電性 ,  *電解液
準シソーラス用語： スピン再配向 ,  構造ゆらぎ ,  水構造 ,  相対的変位 ,  断熱圧縮率 ,  分子パラメータ ,  誘電スペクトル

分類 (1件)： 電解質水溶液  (CB05020K)

タイトルに関連する用語 (5件)： イオン ,  水和 ,  電解液 ,  誘電性 ,  断熱圧縮率