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J-GLOBAL ID:201302248144330087   整理番号:13A0952331

二酸化炭素を有効利用するJAPAN-GTLプロセスの実証研究概要-商業規模で利用可能な国産GTL技術の開発-

Overview of demonstration test project of JAPAN-GTL Process to utilize CO2 included in natural gas-Development of Japanese GTL technology on a commercial scale-
著者 (3件):
資料名:
巻: 78  号:ページ: 125-134  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: G0188A  ISSN: 0370-9868  CODEN: SGKYAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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GTLは1920年代に開発が開始された古い技術であるが,1990年代になり南アフリカやマレーシアにおいて商業生産が開始された。ガスから液体燃料である石油への転換技術については日本においてはその歴史は新しく「JAPAN-GTLプロセス」として2006年より実証実験・研究が開始された。2009年には実証プラントが完成し,2011年末で実証試験を終了した。経済性の側面より見ると2008年の時点で原油価格77.4$/bblに対してGTL平均製品価格が94.6$/bblであり,GTLの方が高い経済性を示した。また,東京都において路線バスを用いてのGTL製品を用いた走行実験も2010年に行われている。今後はこの実証実験に参加した各社は商業生産プロジェクトに向けて事業化を推進していく方針である。
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分類 (2件):
分類
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研究開発  ,  油田,ガス田;油,ガス資源 

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