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J-GLOBAL ID:201302248165401448   整理番号:13A0954231

カーボンナノチューブでパターン付けした多孔質シリコン薄膜から作製したナノ構造のバイオフェイス

Nanostructured biointerfaces created from carbon nanotube patterned porous silicon films
著者 (8件):
資料名:
巻: 224  ページ: 49-56  発行年: 2013年06月15日 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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単層壁カーボンナノチューブ(SWCNT)と哺乳類細胞の界面の作製はバイオエンジニアリングでの様々な応用に繋がる有望なルートであると考えられる。そこで,ヒトの神経芽腫細胞株SK-N-SHと無触媒のSWCNTで修飾された多孔質シリコン(pSi)基材との相互作用を調査した。アミノシランを通してカルボキシ官能化したSWCNTを官能化したpSiに化学的に取り付けて,SWCNT修飾の表面を作製した。SWCNTの附加を原子間力顕微鏡とラマン分光学で確認した。光リソグラフィーによるpSi基材へのアミノシランのパター付けで,パターン付けされたSWCNT修飾のpSi基材を作ることができた。SWCNTで修飾された表面に附加された細胞の数はSWCNTの密度と関連することが観察され,垂直に並んだSWCNTは細胞を捕捉することができることを示唆した。この手順に低汚染のPEGシラン表面変性を組み込むことによって,作製したSWCNTパターンの上の細胞パターニングが達成された。これらのSWCNTで修飾されたpSi基材はラボオンチップデバイスに応用を見出す可能性があり,ニューロン細胞の電気的な刺激のためのプラットホームとしての利用可能性が特に強い。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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医用素材  ,  半導体薄膜  ,  炭素とその化合物 
物質索引 (1件):
物質索引
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