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J-GLOBAL ID：201302248291288037   整理番号：13A0253302

半固体状態処理の間に内挿したPET-粘土ナノ複合材の形態発達と巨視的挙動のモデル化

Modelling of morphology evolution and macroscopic behaviour of intercalated PET-clay nanocomposites during semi-solid state processing

著者 (3件)： PISANO C. (Materials and Surface Sci. Inst., Univ. of Limerick, Limerick, Ireland) ,  FIGIEL L. (Materials and Surface Sci. Inst., Univ. of Limerick, Limerick, Ireland) ,  FIGIEL L. (Centre of Molecular and Macromolecular Studies, Polish Acad. of Sciences, Sienkiewicza 112, 90-363 Lodz, POL)
資料名： Composites Science and Technology  (Composites Science and Technology)
巻： 75  ページ： 35-41  発行年： 2013年02月11日 
JST資料番号： H0433A  ISSN： 0266-3538  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 半固体状態処理の間に初めて内挿されたPET-粘土ナノ複合材の形態発達と巨視的応力-歪み挙動について,非線形の2次元計算モデルを使用して予測した。このモデルは計算効率が高く,連続体で非線形の有限要素枠組みにナノ複合材の種々の長さスケールを結合した。このモデルの主な特徴は,回廊挙動や粘土小片滑り現象を記述するために提案された非線形の粘着則である。このモデルにより,1)アスペクト比や処理温度の増加により生ずる巨視的な歪み硬化の発生のシフトや2)適用した歪みと処理温度の関数として粘土薄片の再配向と滑りの定量的予測が可能であった。今回の予測は実験結果との良好な一致が見られ,複合材加工の最適化に利用できる。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *強化プラスチック成形 ,  *ポリエチレンテレフタレート ,  *粘土 ,  ナノ粒子 ,  インターカレーション ,  モデリング ,  有限要素法 ,  接着 ,  滑り ,  非線形系 ,  分散化 ,  配向秩序 ,  計算機シミュレーション

分類 (2件)： 強化プラスチックの成形  (YH04060J) ,  充填剤,補強材  (YH05030J)

タイトルに関連する用語 (9件)： 固体状態 ,  内挿 ,  PET ,  粘土 ,  ナノ複合材 ,  形態 ,  発達 ,  挙動 ,  モデル化