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J-GLOBAL ID：201302248603457354   整理番号：13A0695923

中和滴定分析法から考察できる現象

著者 (5件)： 阿部竜 (秋田工高専) ,  丸山耕一 (秋田工高専) ,  佐藤恒之 (秋田工高専) ,  佐藤勇介 (秋田工高専) ,  伊藤恵 (秋田工高専)
資料名： 秋田工業高等専門学校研究紀要  (Research Reports of Akita National College of Technology)
号： 48  ページ： 46-51  発行年： 2013年02月28日 
JST資料番号： S0960A  ISSN： 0285-5364  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 学生実験の課題として,塩酸と水酸化ナトリウムの中和反応のシミュレーション実験と,それとできるだけ同じ条件での中和滴定実験を行いpHと温度を解析した。実験には基礎科学分野の様々な実験課題が組み込まれている化学実験シミュレータChemLabを用いた。さらにシミュレーション結果と実験結果を比較し,滴定分析に伴う自然現象について定量的な解析法を考察した。またこの実験を基に,最先端分野の技術者に必要な,実験科学と計算機科学の融合が潜在する教材開発を行った。

シソーラス用語： *中和滴定 ,  *実験 ,  シミュレーション ,  塩酸 ,  水酸化ナトリウム ,  中和反応 ,  *シミュレータ ,  計算機科学
準シソーラス用語： *学生実験

分類 (2件)： 化学教育  (CA01050M) ,  実験操作・装置(化学一般)  (CA02000Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： 中和滴定 ,  分析法 ,  現象