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J-GLOBAL ID:201302248724521327   整理番号:13A0554084

リン酸三カルシウムのα.←→.α′相転移挙動

Behavior of the α.←→.α′ Phase Transition in Tricalcium Phosphate
著者 (5件):
資料名:
巻: 20  号: 363  ページ: 111-113  発行年: 2013年03月01日 
JST資料番号: F0275A  ISSN: 1345-3769  CODEN: JSIJFR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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リン酸三カルシウム(Ca3(PO4)2,TCP)およびMg,Sr,Baを固溶させたCa2.97Mg0.03(PO4)2,Ca2.91Sr0.09(PO4)2およびCa2.91Ba0.09(PO4)2のα.←→.α′転移挙動をDTAによって調べた。20°C/minで測定したDTAピーク温度は,α→α′順方向で1423~1430°C範囲,α←α′逆方向で1408~1417°C範囲にあった。順方向および逆方向それぞれの転移速度はスムーズで,また順逆方向のピーク温度差すなわち過冷却は10~17°Cの狭さであった。この挙動は約300°Cもの過冷却を示す構造再編成型の特徴をもつβ.←→.α転移と対照的であった。TCPのα.←→.α′転移はMg,Sr,Baの各固溶によってほとんど影響されなかった。(著者抄録)
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