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J-GLOBAL ID：201302248770696620   整理番号：13A1317461

解析モデル+分子動力学シミュレーションからの構造への熱境界コンダクタンスの関係

Relationship of thermal boundary conductance to structure from an analytical model plus molecular dynamics simulations

著者 (6件)： ZHOU Xiao Wang (Sandia National Lab., California, USA) ,  JONES Reese E. (Sandia National Lab., California, USA) ,  KIMMER Christopher James (Indiana Univ. Southeast, Indiana, USA) ,  DUDA John C. (Univ. Virginia, Virginia, USA) ,  DUDA John C. (Sandia National Lab., New Mexico, USA) ,  HOPKINS Patrick E. (Univ. Virginia, Virginia, USA)
資料名： Physical Review. B. Condensed Matter and Materials Physics  (Physical Review. B. Condensed Matter and Materials Physics)
巻： 87  号： 9  ページ： 094303.1-094303.17  発行年： 2013年03月 
JST資料番号： D0746A  ISSN： 1098-0121  CODEN： PRBMDO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱境界コンダクタンスに及ぼす界面形態の効果の分子動力学研究を行った。極めて大きな直接法MDシミュレーションを用いて,正確な結果を達成し,三つの異なる型の原子間ポテンシャルを用いて,一般的な結論を確認した。大きな粗さ波長をもつ弱結合理想界面に関して,界面境界コンダクタンスが,全界面面積に比例し,したがって,界面粗さとともに増大することを見出した。強結合界面及び狭い粗さ波長に関しては,界面面積とのこの線形関係は,成立しなかった。波束解析は,熱境界コンダクタンスの増加が,主に,横音響モードからくることを示した。

シソーラス用語： *界面 ,  *熱伝導 ,  *境界 ,  *コンダクタンス ,  *表面構造 ,  *計算機シミュレーション ,  解析モデル ,  原子間ポテンシャル ,  *表面粗さ ,  弱結合 ,  強結合 ,  面積 ,  波長 ,  音響モード
準シソーラス用語： *熱境界 ,  *界面構造 ,  *分子動力学シミュレーション ,  *界面粗さ ,  界面粗さ波長

分類 (2件)： 比熱・熱伝導一般  (BL05021E) ,  固体の表面構造一般  (BK15010E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 解析モデル ,  分子動力学シミュレーション ,  境界 ,  コンダクタンス