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J-GLOBAL ID:201302249024057855   整理番号:13A0998580

最新技術解説 1 ついに登場した新映像符号化技術「HEVC」H.264の倍する効率化の特徴とは

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資料名:
巻: 31  号:ページ: 74-76  発行年: 2013年07月01日 
JST資料番号: L8304A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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映像符号化方式は10年ごとに新方式が標準化され,圧縮率は倍程度向上している。現在のAVC/H.264は優れた標準化方式であるが,4K/8KTV用の次世代対応のためには,さらに優れた圧縮性能が要望されている。MPEG(映像専門部会)とITU-Tが共同で検討してきた国際標準化が進展し,新映像符号化技術のHEVC/H.265の最終案が完成した。本報告では,高効率のHEVC/H.265の特徴と現在の開発状況を解説した。HEVCの特徴は,AVCまでマクロブロックと呼ばれる処理単位をCTU(Coding Tree Unit)に変更し,その下に細分化画素区画も階層的に複数用意したことである。これにより予測および変換で処理区画を適応化され,予測の精度と符号化の効率が高められることを説明した。また,HEVCのソフトウェアデコーダは完成直前の状況であるが,エンコーダは,まだ時間がかかり,また,ハードウェア化は市場規模によることを紹介した。
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分類 (3件):
分類
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符号理論  ,  図形・画像処理一般  ,  技術の標準化・規格 
タイトルに関連する用語 (3件):
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