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J-GLOBAL ID：201302249216310775   整理番号：13A0680344

変状トンネルへの対策工の選定法に関する研究-対策工としての先進ボーリングの効果について-

著者 (3件)： 亀村勝美 (深田地質研) ,  岡崎健治 (土木研 寒地土木研) ,  伊東佳彦 (土木研 寒地土木研)
資料名： 岩の力学国内シンポジウム講演論文集(CD-ROM)  (Proceedings. Japan Symposium on Rock Mechanics (CD-ROM))
巻： 13th  ページ： ROMBUNNO.49  発行年： 2012年12月06日 
JST資料番号： X0607B  ISSN： 1883-1486  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 山岳トンネルでは事前調査結果に基づき地山を評価し,その地山区分に対応する支保工,掘削法を設定し,施工する。しかしながら,当初設定と異なる地山条件に遭遇し,支保や工法の変更あるいは変状に伴う支保の補強,縫返しなどを余儀なくされる場合も多い。結果として多くの追加費用を必要とする。情報化施工による施工では,切羽で得られる情報(地質,変位量など)を如何に評価するかが重要であるが,切羽が対象地点に到達する以前に詳細な地質情報が得られれば,その評価はより的確なものとなると考えられる。ここでは北海道のトンネルの地山評価結果に関するデータを分析し,先進ボーリングの効果について検討し,変状の対策工としての有効性を示した。(著者抄録)

シソーラス用語： *山岳トンネル ,  地山 ,  情報化施工 ,  *情報 ,  トンネル掘削 ,  状態 ,  *先進ボーリング ,  分析 ,  情報利用
準シソーラス用語： 情報解析 ,  *地質情報 ,  変状

分類 (1件)： トンネル工事  (RC05031E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 対策工 ,  選定 ,  研究 ,  先進ボーリング