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J-GLOBAL ID:201302249277024570   整理番号:13A0802206

日本における帯鋼補強c-φ土擁壁の測定荷重及び予測荷重

Measured and predicted loads in steel strip reinforced c-φ soil walls in Japan
著者 (2件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 1-17  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: U2456A  ISSN: 0038-0806  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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帯鋼補強擁壁が1970年代初期に日本に紹介されて以来,3万件を超える実績がある。補強帯鋼の引張荷重を計算する現在の日本の手法は,30年以上前にフランスで最初に開発されたコヒーレント重力法に基づく。当時,本手法は,7つの計器を備えた内部摩擦角35-46°の構造物で測定された荷重に対してキャリブレーションを行っていた。しかし,日本では,35%までの内部摩擦角の小さい細粒分を含んだ粘性-摩擦土を用いて,補強土擁壁が成功裡に構築されてきた。本論文は,文献に紹介されている18ケ所の計器を備えた壁断面の荷重計測結果,及び土木研究センター(2003)ガイドラインに述べられているコヒーレント重力法の予測精度を検討した9ケ所の計器を備えた日本の壁について報告した。引張補強荷重を計算するための土圧係数用の現在の設計図表は,土埋め戻しを3つの異なる摩擦角範囲に経験的に調節している。新しい設計図表はコヒーレント重力法が最初にキャリブレーションされた時に採用された値と一致する平均荷重超過レベルを満たすよう調整した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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地盤改良,土質安定処理  ,  基礎の破壊・補強,擁壁,その他 
引用文献 (35件):
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