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J-GLOBAL ID:201302249421276717   整理番号:13A1321969

エポキシ樹脂における強靭化及び強化用新規改質剤としてのエポキシ末端超分枝重合体

An Epoxy-Ended Hyperbranched Polymer as a New Modifier for Toughening and Reinforcing in Epoxy Resin
著者 (4件):
資料名:
巻: 130  号:ページ: 1064-1073  発行年: 2013年10月15日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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エポキシ末端超分枝重合体(HBPEE)について検討した。フェノール/4-ヒドロキシベンズアルデヒド(PHBA)/p-トルエンスルホン酸(TPA)から4,4′,4”-トリヒドロキシルトリフェニルメタン(THTPM)を合成した。THTPM/ビスフェノールAのジグリシジルエーテル(DGEBA)からプロトン移動重合(PTP)によりHBPEEを合成した。DGEBA/HBPEE/メチルヘキサヒドロフタル酸無水物(MeHHPA)(硬化剤)/2-エチル-4-メチルイミダゾール(2E4MZ)(促進剤)からなるハイブリッドエポキシ硬化システムを,3段階手順(100°C×2h,150°C×6h,200°C×2h)により硬化した。得られた硬化物の特性を,動的機械分析(DMA),示差走査熱量測定(DSC),機械的性質測定,形態の電子顕微鏡観察などにより評価した。検討の結果,本DGEBA/HBPEE硬化物は,正味DGEBA硬化物に比較して,衝撃強度,引張強度,破断時伸び,曲げ強度においてそれぞれ約84,19,152,及び21%増進することなどが分かった。HBPEEの有用性が明らかになった。
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分類 (1件):
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エポキシ樹脂 
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