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J-GLOBAL ID:201302249649236774   整理番号:13A0985499

水温・給餌回数・飼育密度の調整によるウナギ Anguilla japonica 仔魚期間の短縮

Regulation of water temperature, feeding frequency and larval stocking density leads to shorter duration of larval stage of Japanese eel Anguilla japonica
著者 (8件):
資料名:
巻: 79  号:ページ: 198-205 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: F0898A  ISSN: 0021-5392  CODEN: NSUGAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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現行の飼育法のもとでは,ウナギ仔魚を育ててシラスウナギを得るためには天然より長い期間が必要である。本研究では,給餌頻度や飼育水温が仔魚の生残および成長に与える影響を解析した。その結果を基に高い飼育水温,高い給餌頻度,複数の水槽への分槽を取り入れた飼育条件を設定し,現行の基本的な飼育条件(対照)と比較して成長が促進されることを示した。その結果として,ふ化から変態完了までの日数が,対照の 303 日に対して 210 日となり,仔魚期が短縮されることを明らかにした。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (2件):
分類
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魚類  ,  増養殖の技術 
引用文献 (21件):
  • 水産庁. 平成23年度水産白書. 2011
  • 農林水産省. 平成20年漁業・養殖業生産統計年報. 2011
  • 農林省. 昭和38年漁業養殖業生産統計年報. 1965
  • TANAKA, H. Production of leptocephali of Japanese eel Anguilla japonica in captiviry. Aquaculture. 2001, 201, 51-60
  • TANAKA, H. The first production of glass eel in captivity : fish reproductive physiology facilitates great progress in aquaculture. Fish Physiol. Biochem. 2003, 28, 493-497
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