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J-GLOBAL ID：201302249756107197   整理番号：13A1026495

SIエンジンにおけるNO_x排出に対するエタノールガソリンブレンドの効果

Effect of ethanol-gasoline blend on NOx emission in SI engine

著者 (6件)： MASUM B.m. ,  MASJUKI H.h. ,  KALAM M.a. ,  RIZWANUL FATTAH I.m. ,  PALASH S.m. ,  ABEDIN M.j.
資料名： Renewable & Sustainable Energy Reviews  (Renewable & Sustainable Energy Reviews)
巻： 24  ページ： 209-222  発行年： 2013年08月 
JST資料番号： W1084A  ISSN： 1364-0321  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： より低い燃料消費量と人為的CO₂排出に対するより厳しい世界的な排出規制と高まる需要は,排出品質需要を満たしながら燃焼効率を高めるための重要な努力を必要とする。ガソリンと組み合わせたエタノール燃料は,特に有望であり,同時に,挑戦的なアプローチを提供する。化石燃料にかかわらず利点を供給できる高いオクタン価とその自己持続型の概念の利点のため,代替燃料またはガソリンの有効な添加物として広くエタノールを使用する。結果として,多くの研究が,エンジン性能と排出への影響を調査するために行われた。本稿の最初の部分は,ガソリンの代替としての燃料エタノールの見通しについて議論する。そしてそれは,エタノールとガソリンの比較物理化学的性質について議論する。エタノールとガソリン燃料間の特性のわずかな違いは,燃焼システムと同様に,SIエンジンの挙動にかなりの変更を作成するのに十分である。これらの効果は,それが,エタノールがNO_x排出量にどのように影響するかの基礎を識別する事を難しくするいくつかの複雑な相互作用メカニズムにつながる。その後,一般的なNO_x形成メカニズムをさらなる議論のための基本的な基盤を作成するために議論する。最後に,本稿は,NO_x生成と同様にエタノールを用いたNO_x予測のための数学的アプローチに関する様々な燃料組成,エンジンパラメータとエンジン改良の影響について議論する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *脂肪族アルコール ,  *酸化窒素 ,  *火花点火機関 ,  *再生エネルギー ,  *除去 ,  ガソリン ,  調合 ,  排出量 ,  法規制 ,  需要 ,  燃焼効率 ,  オクタン価 ,  代替燃料 ,  二酸化炭素排出量
準シソーラス用語： *窒素酸化物 ,  *SIエンジン ,  *再生可能エネルギー ,  *排出 ,  ブレンド ,  二酸化炭素排出 ,  排出規制

分類 (2件)： 有害ガス処理法  (SC04030H) ,  火花点火機関  (PB02020C)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (2件)： SIエンジン ,  NOx排出