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J-GLOBAL ID：201302249840771221   整理番号：13A0687859

地下水中硝酸塩の電気化学還元に関する操作条件の影響

Influence of Operating Conditions on Electrochemical Reduction of Nitrate in Groundwater

著者 (7件)： HUANG Wenli (China Univ. Geosciences (Beijing), Beijing, CHN) ,  LI Miao (China Univ. Geosciences (Beijing), Beijing, CHN) ,  LI Miao (China Inst. of Water Resources and Hydropower Res., Beijing, CHN) ,  ZHANG Baogang (China Univ. Geosciences (Beijing), Beijing, CHN) ,  FENG Chuanping (China Univ. Geosciences (Beijing), Beijing, CHN) ,  LEI Xiaohui (China Inst. of Water Resources and Hydropower Res., Beijing, CHN) ,  XU Bin (China Univ. Geosciences (Beijing), Beijing, CHN)
資料名： Water Environment Research  (Water Environment Research)
巻： 85  号： 3  ページ： 224-231  発行年： 2013年03月 
JST資料番号： E0100A  ISSN： 1061-4303  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 地下水の硝酸塩汚濁は世界的問題となりつあり,それは窒素肥料の過剰使用と工場廃水の不適正処理などが原因している。本研究は電気化学的硝酸塩還元の効率に関して,電流密度,初期pH,イオン濃度などの影響を調べた。塩化ナトリウムの5mMの存在において,硝酸態窒素濃度は120分間で3.57から0.69mMへ減少し,アンモニアや硝酸副産物は検出されなかった。そして電流密度の増加と共に硝酸塩還元率は増加した。またpH範囲の3.0~11.0が電気化学法に適していた。Na,KとCaイオン濃度の増加と共に硝酸塩還元率も向上した。電解120分で汚染地下水の硝酸態窒素の濃度は2.80から0.31mMへ減少した。

シソーラス用語： 硝酸塩 ,  *地下水汚濁 ,  *カソード還元 ,  電解 ,  *硝酸態窒素
準シソーラス用語： *電気化学還元

分類 (1件)： 用水の化学的処理  (SC02040E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 地下水 ,  硝酸塩 ,  電気化学還元 ,  操作条件