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J-GLOBAL ID:201302249924428948   整理番号:13A1736003

舶用燃料油の着火性に及ぼすブレンド基材の影響-低沸点成分基材(未脱硫軽油,分解軽油)の影響について

Influences of Blending Fraction in Residual Fuel Oil on Its Ignition Quality-Effects of Low-Boiling Fraction; Light Gas Oil and Light Cycle Oil
著者 (5件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 832-838  発行年: 2013年11月01日 
JST資料番号: S0651A  ISSN: 1346-1427  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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燃料の着火性評価には,従来,CCAI値などの着火性指標が使われてきたが,低硫黄の舶用残渣油には適さないという報告もされている。本文では,舶用燃料の詳細な組成分析を行い,燃料のブレンドコントロールがその着火性に及ぼす影響について調査した。本文では,特に低沸点基材である直留軽油(LGO),分解軽油(LCO)の影響について検討し,次のことがわかった。1)GC/MS分析では,添加されているブレンド基材を判断する指標として,LGOはC13~C21の飽和炭化水素,LCOはメチル-,ジメチル-,エチル-ナフタレンを用いることができる。2)LCO添加量,LCO/LGO添加量比が大きくなるにつれ,FCA試験で得られる着火遅れ時間は長くなった。特にLCO添加量がある閾値を超えると,トラブル発生確率は急激に高くなる。3)今回分析を行った実用燃料のうち,減圧蒸留残油(VR)をLCOのみで希釈した燃料(gap fue1)は,5サンプル確認され,高い確率(5サンプル中4サンプル)で機関トラブルを起こしていた。本報告で用いた熱分析法とGC/MS分析法による成分分析は,燃料の燃焼品質の推定,トラブル発生時の原因究明や,実用燃料の品質動向を確認するのに有益である。
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分類 (2件):
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圧縮点火機関  ,  燃料油 
引用文献 (18件):
  • (1) D.Struckmeier et al., Proc. 7th Int. Colloquium Fuels, (2009.1), pp.283-289.
  • (2) K.Steernberg and S.Forget, CIMAC Congress 2007, Paper No.198.
  • (3) DNV, Technical report: MARULS WP1 Fuel quality criteria, Project 20004574.
  • (4) 日本海事協会, 舶用燃料重油の低質化対策指針 (Version II) -難燃性燃料油対策-, (2008 年6 月).
  • (5) 特集「燃料油の着火・燃焼性」, 日マリ学会誌, 43-1 (2008-1), 2-26.
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