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J-GLOBAL ID:201302250291306471   整理番号:13A1843258

獣害に対する農家の許容的態度に関する構造的アプローチ ニホンジカによるイネ・ダイズ被害の事例

Structural Approach of Farmer’s Tolerance toward Crop Damage Case of Soybean and Rice Plant Damage Caused by Sika Deer
著者 (2件):
資料名:
巻: 32  号: 論文特集号  ページ: 269-274  発行年: 2013年11月20日 
JST資料番号: Y0829A  ISSN: 0912-9731  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ニホンジカ(以下,シカ)は急激な個体数の増加と分布拡大により,被害は農林業をはじめ社会に多大な影響を与えている。被害対策は被害を受けている住民が主体的に推進し,行政は住民を支援するケースが多い。被害に対する許容性があると考えられた農山村地域において,被害状況調査と住民意識調査を併用したヒアリングを行った。農山村におけるシカ管理の最大の利害関係者は農家である。農家の被害に対する許容的態度は被害量に強く影響されるが,本研究では,被害が比較的軽微な岐阜県賀茂郡白川町の山間農業地域を選ぶことにより,シカに対する許容的態度が少なからず存在する地域では,シカに対する印象が管理計画上重要であることを指摘した。電気柵への過信は問題である。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
自然災害  ,  農業経済,農業経営 

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